発達検査について

夫が仕事が休みだったので、私は夕方の家事放棄しています。幸せ〜☆

 

今回は発達検査のこと。

 

発達検査1回目(2歳10ヶ月)

療育施設で初めてK式発達検査を受けました。この頃は言葉も気持ちも通じた実感がなく(糠に釘状態)、仕事も辛い時期で、あまり記憶がないです。

もともと発達相談を受け始めたのは、リアクションの少なさ、興味の幅の少なさ、体幹の弱さが気になったためです。結果はそのまま出ました。

姿勢−運動:2歳0ヶ月程度。1年程度の遅れ。基本的に親へのヒアリング(ジャンプができるか、など)。体がふにゃふにゃしていて、ジャンプができなかったし、階段も手をつきながらじゃないと登れませんでした。

言語-社会性:2歳0ヶ月程度。こちらも1年程度の遅れ。先生がいった内容がわからないと、無視、投げ出す、できないと言って気にする様子がありました。私が横から結構しゃしゃり出てしまいました(よくないですけどつい...だって反応がないから!)。

認知は少し高く89でした。図形とか先生のお手本を見ながらの活動は、わりかし得意なようでした。

全体の発達指数は80で、”平均〜遅れ”の境界域でした。

 

発達検査2回目(4歳0ヶ月)

検査は1年空けないといけないので、1年後検査を受けました。この頃は少しは言葉が通じるようになってきたので、幾分か楽になりました。

姿勢-運動:3歳1ヶ月

今回も基本親へのヒアリングでした。階段を交互に足を出して登れなかったため、ぐんっと低くなってしまいました。逆に、この歳で1段1段大人みたいに登れるの!?とびっくりした記憶があります(階段の高さにも寄らないか!?とか思った)。

認知-適応:3歳10ヶ月

先生の指示をよく理解していない感じがだったので、もっと低いかなと思っていましたが、認知的に見ると平均程度だったようです。

言語-社会:3歳5ヶ月

全体の発達指数は90で、今回は平均域となりました。今回の検査で、耳で理解することより視覚で理解する方が得意ということがわかりました(視覚優位)。

 

指数が上がっていたのでちょっとホッとしたのですが、凸凹があるのが本人の生きづらさになることがあるため、発達支援は受けた方がいいとのことでした。

得意なことや苦手なことを指数化して知っておくことで得意なことは伸ばし、苦手なことはフォローするということが検査の目的のようです。

 

そして療育は、子供の得意不得意を先生たちと共有し、どうやるのが本人にとっていいかを一緒に考えていくという意味合いが大きい気がします。週1や月1の指導で、子供に劇的な変化はないと思いますが、親も療育を通して子供とのやりとりを学び、普段の生活に生かすということが大事なような気がしています。子供と過ごす時間が多いですからね。

 

今月3回目5歳での発達検査を予定していますので、紹介できたらなと思っています。

1回目は初めてで私もドキドキしていたので、検査で出る問題を調べて少し練習させたりしました(意味ない)。3回目ともなるとなるようになれって感じです。就学の話とか別の悩みも出てきますがね。あと、話が理解できるようになってきたので、今回は子供がいないところでフィードバックはして欲しいなと思っています。

 

これから受ける方、色々心配はあると思いますが、子供は確実に成長していくので、大丈夫です。検査を受けることで凹むこともありますが、子供のことをより理解できるようになります。

 

子供が受けている療育についてもいづれ紹介できたらなと思っています。